お勉強会

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2012/8/26
 新世紀美術協会 大阪支部主催の技法研究会に参加しました

これは 毎年1回行われていて

ホルべインの工場の技術の方や サクラクレパスの方など 画材や技術の専門の講義と実践をしてくれます

今まででは 水彩画の技法とか パステルを作るとか・・・

今回は カラージッソを使ったマチエール作りでした


マチエールとは絵の地肌です

ツルンとしたところに絵を描くのか ボコボコしたところに絵を描くのか

その地肌をマチエールと言います



何層にも塗ったカラージッソをサンドペーパーでこすって面白い地肌を作りました

それが これです
IMG_1371_convert_20120826225816[1]



カラージッソとは下地絵具です 普通の絵具とどう違うかというと顔料が少ないのですって
だから 乾くとあまり発色はよくありません
だから あくまで下地としてお使いくださいって言ってました


そうそう 今回私的に勉強になったことは・・・




あっ その前に 絵具の説明を!

絵具の成分は 色の粉と糊の役目をするもので できています 

たとえば 水彩絵の具は 色の粉(顔料)とアラビアゴムという樹脂

油絵具は 色の粉(顔料)と油

アクリル絵の具は 色の粉(顔料)と アクリルエマーション

この アクリルエマーションとは 水に溶かしたプラスチックのちっちゃな粒子だそうです

アラビアゴムや油、アクリルエマーションが糊の役目をして色の粉を画面にひっつけます 


ま そんなことで

今回勉強になったのは

このアクリルエマーションとグロスメデュームは同じものであるということを知りました

だから 私の好きなターコイズブルー・・・でもこれ 白が混ざってて不透明 

水をたっぷり入れて塗ると 透明感と光沢があって とってもきれい

だけど 乾くと 光沢もなくなるし いまいち

こんな時に グロスメデュームと混ぜると 透明感と光沢が出せるということなんですね 


私はいつも 仕上げに この グロスメデュームを塗っていました

でも そうすると いつまでも 表面が にちゃにちゃ するのです

仕上げは クリスタルバーニッシュ(つやだし)がいいそうです

これは グロスメデュームと同じ成分ですが 固い粒子で作ってあるので べたつかないそうです


この2点が私の作画で一番 お役立ち情報でした


それ以外でも 油絵での 人体への毒性の話や顔料の昨今事情など

興味深いものがたくさんでした


お勉強させていただいて ありがとうございました





お絵描きされていない方には なんのことか さっぱり!?ですよね

ごめんなさい






でも いろいろ勉強してるんだなあ って ポチッとしていってください(~_~;)
↓↓↓


拍手もよろしくです






      
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No title

技術がいる仕事をしている人にとって、
勉強は大事ですよね。
うちらも、相当な数の講習会をやっています。
お互い、大変な道を選んだわけですね。

まぁ~簡単で儲かる仕事って、なかなかないけど・・。
あったら教えて!(笑

>しんちゃん

やっぱり 美容理容の方って いつも 研究しないと 流行も技術進歩もありますもんね

大変だあ

こちら 田舎なんで 下手に その辺の美容室に飛び込んだら

小学生か!!っていうような カットされちゃったりします

その点 東京のころは たいがい かっこいいスタイルにしてくれました

だから この私でも東京時代は ちょっと あか抜けていたと思うのです

やっぱり ヘアースタイルって大事よね~

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プロフィール

kukko

Author:kukko
和歌山生まれ、大阪育ち、奈良県在住 
一応女
大阪デザイナー学院 修了
増本色彩造形研究所 修了
現在 日本美術家連盟会員 新世紀美術協会会員

団体展出品 コンテスト出品 個展活動をしています  
絵画販売、プロダクツ販売、個人的に絵の依頼も受けています

 

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